
「嫁の料理で息子のお腹を壊したら」と手料理を拒否する義母→孫の一言で義母が固まった
コラム
運命の日曜日
ある日曜日、義実家で昼食をとることになりました。義母が腕をふるって料理を並べてくれたのですが、娘がひと口食べてこう言ったのです。
「おばあちゃん、これおいしいけど、ママのハンバーグのほうがもーっとおいしいんだよ!」
無邪気な笑顔で続けます。
「パパもいっつも言ってるよ。“ママの料理は世界一”だって!」
義母の箸が止まりました。
そして…
しばらく固まっていた義母は、ぽつりとこう言いました。
「……そんなに、おいしいの」
娘は元気よく「おばあちゃんにも食べてほしいなぁ」と続けます。義母はしばらく黙ったあと、小さな声で「……今度、持ってきてくれる?」とつぶやきました。
次の訪問の日、私は娘と一緒にハンバーグを作りました。義母は最初こそ恐る恐る箸をつけていましたが、ひと口食べて「……おいしいわね」とぽつりと言ったのです。私は「ありがとうございます」と返しました。
子どもの素直な言葉は、どんな大人の理屈よりも強い力を持っていることがあります。あの日から少しずつ、義母との食卓が変わり始めました。
(20代女性・主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























