
毎回30分遅刻する友人に「先に始めてるね」と伝えてみた時の、彼女の反応
コラム
待つのをやめた日
その日もカフェでの待ち合わせでした。約束は11時。私は10分前に着いて、彼女にLINEを送りました。「着いたよ。11時過ぎたら先に始めてるね」と。既読はついたけれど、返信はありませんでした。11時になっても彼女は来ません。私は一人で店に入り、席に着き、注文をしました。ランチを食べ始めて少し経った頃、ようやく彼女が現れました。時計を見ると11時35分。いつも通りの遅刻でした。
そして...
彼女は私のテーブルを見て、固まっていました。私が既に食事をしていることに驚いた様子です。「え、先に食べてるの?」と聞かれたので、「うん、11時過ぎたら始めるって言ったよね」と答えました。彼女は気まずそうに席に着き、慌ててメニューを開きました。私が食べ終わる頃、彼女の料理がようやく届きました。その時、彼女がぽつりと言ったのです。「私、毎回待たせてたよね。ごめん」と。あの日から、彼女の遅刻は減りました。たまに遅れそうな時は「10分遅れる、先に入ってて」と事前に連絡がくるようになったのです。待つことが当たり前じゃないと伝えられて、よかったと思っています。
(30代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























