
「少しくらい遅れても平気」いつも私を待ってくれていた友人が、初めて待たなかった日
コラム
いつもと違うLINE
その日の待ち合わせは11時でした。私がまだ家にいる時、友人からLINEが届きました。「着いたよ。11時過ぎたら先に始めてるね」と。いつもと違う文面に、少しドキッとしました。でも「まあ大丈夫だろう」と思ってしまったのです。結局カフェに着いたのは11時35分。いつも通りの遅刻でした。
そして...
店に入ると、友人はすでにランチを食べていました。私は固まってしまいました。「え、先に食べてるの?」と聞くと、友人は淡々と答えました。「うん、11時過ぎたら始めるって言ったよね」と。その瞬間、ようやく気づいたのです。友人は毎回、私を待つために自分の時間を無駄にしていた。「私、毎回待たせてたよね。ごめん」。そう言うのが精一杯でした。あの日から、私は変わろうと決めました。遅れそうな時は早めに連絡する。あの日のランチを一人で食べていた友人の姿を、私は忘れません。
(30代女性・販売員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























