
「なんであの人ばかり評価されるの」同僚の昇進に嫉妬する私→同僚が隠していた"努力の裏側"を知った日
コラム
同期入社の同僚がまた昇進した。同じ部署で、同じ仕事をしているはずなのに。悔しさと嫉妬で眠れない夜が続いていたある日、偶然見かけた光景が、私の気持ちを大きく変えました。
広がっていく差
入社5年目の春、同期の彼女が主任に昇進しました。部長が朝礼で発表したとき、周囲は「おめでとう」と拍手していたけれど、私は笑顔を作るので精一杯でした。昇進の決め手は、業務に関連する資格の取得だったそうです。私も同じ資格に興味があって、参考書まで買っていました。
でも日々の仕事に追われて「いつか受けよう」と先延ばしにしてるうちに、彼女に先を越されてしまった。「要領がいいだけでしょ」。心の中でそう呟いて、自分を保つしかありませんでした。
嫉妬で眠れない夜
彼女が昇進してから、ランチに誘われても理由をつけて断るようになりました。素直に「おめでとう」が言えない自分が情けなくて、距離を置くしかありませんでした。
買ったまま開いていない参考書が目に入るたびに、先延ばしにした自分への苛立ちと、先に動いた彼女への嫉妬が溢れて、夜も眠れない日が続きました。
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深夜のオフィスで


























