
「誰の金で暮らしてると思ってる? 」と言い続けた俺、妻から向けられた【現実】
コラム
俺は何かにつけて妻に言っていました。「誰の金で暮らしてると思ってる?」と。稼いでいるのは俺だから、俺の方が上だと思っていたのです。ある日、妻が見せてきた一枚の紙で、俺は自分の愚かさを思い知りました。
俺が稼いでいるのだから
妻は専業主婦で、俺は会社員。だから家庭では俺の意見が優先されるべきだと思っていました。妻が何か言ってきても「俺は稼いでる」で黙らせることができた。「誰の金で暮らしてる」という言葉は、俺にとって最強のカードでした。妻が家で何をしているかなんて、深く考えたことがありませんでした。家にいるだけだろう。俺が外で働いている間、楽をしているんだろう。そう思っていたのです。
妻が見せてきたもの
いつものように「誰の金で暮らしてる」と言った時、妻が一枚の紙を見せてきました。そこには家事と育児の内訳が書かれていました。料理、掃除、洗濯、買い物、子どもの送り迎え、寝かしつけ。それぞれの市場価格も添えられていました。合計金額を見て、俺は固まりました。月額40万円以上。俺の手取りと、ほぼ同じ金額だったのです。
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何も言えなかった
























