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姑「嫌いな食べ物は?」私「桃と和牛です」→毎月届く"嫌がらせ"をおいしくいただいています

コラム

お盆の食卓で

夏のお盆、義実家の食卓に立派な桃が並んでいました。義母が「あなたは食べられないわよね」と言うので、「少しだけいただきます」と一切れ口にしました。おいしくて、つい表情に出たのかもしれません。義母がじっとこちらを見て「桃、おいしそうに食べるのね」と言いました。

喉の奥がきゅっとなりましたが、「嫌いでも少しなら大丈夫なんです」と笑顔で返しました。義母はそれ以上何も言わず、お茶を注いでいました。

そして...

あれから1年。義母からの仕送りは今も毎月届きます。桃の季節には桃、それ以外の月は和牛。私は変わらずおいしくいただいています。

義母は私を困らせたくて送り続け、私はそれをありがたく食べ続ける。この小さな攻防で、損をしているのはどちらなのか。

高級な桃と和牛を毎月払っている義母か、タダで大好物を食べている私か。答えは明白な気がしますが、義母がそれに気づく日は来ないでしょう。来なくていいのです。おいしいので。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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