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誤送信を取り消した直後に後悔した→あのメッセージ、そのまま見せていればよかった

コラム

仕事のメッセージを彼女に誤送信した瞬間、反射的に取り消しました。取り消さなければよかった。あのメッセージをそのまま読んでもらえていれば、何の問題もなかったのです。

言い出せなかった3ヶ月

3ヶ月前、部署に異動してきた同僚がいます。仕事ができて、チームの中で頼りにされている人。ただひとつ、俺にとって厄介なことがありました。名前が元カノと同じだったのです。

彼女に話すべきだとは思っていました。でも「新しい同僚の名前が元カノと同じなんだ」なんて、どう伝えても地雷になる。言えば「それで?」と聞かれ、「何もない」と答えても疑いの種は残る。黙っていれば平穏が続く。そう判断して、3ヶ月間、同僚の話を避け続けてきました。

誤送信の3秒

あの夜、彼女とメッセージのやりとりをしていました。「今日何食べた?」「肉じゃが」「いいな」。いつもの会話。同時に、同僚から届いた仕事の連絡にも返信していたのです。チャットを切り替えたつもりで打った同僚宛のメッセージが、彼女のほうに送信されていました。内容はただの業務連絡です。でも文頭には同僚の名前がある。彼女が知っている、元カノの名前。

気づいた瞬間、取り消しボタンを押していました。3秒。たった数秒の反射的な判断が、取り返しのつかないことになりました。

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30分の沈黙
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