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誤送信を取り消した直後に後悔した→あのメッセージ、そのまま見せていればよかった

コラム

30分の沈黙

「さっきのは」「違うんだ」。すぐに送ったメッセージに、既読がつきません。5分経って、ようやく気づきました。取り消しても通知は残る。彼女はあの文頭を見ている。元カノの名前で始まるメッセージを送り、即座に消した彼氏。それが彼女の目にどう映るか、考えるまでもありませんでした。

10分。20分。30分。画面を見つめる時間が、これほど長いとは知りませんでした。取り消さなければよかった。あのメッセージを読めば、仕事の連絡だと一目でわかったはずなのに。

そして...

30分後、彼女から届いた内容を確認してすぐに電話をかけました。「仕事の人で、たまたま名前が同じだけなんだ」。声が震えていたと思います。同僚のこと、名前の一致、3ヶ月黙っていたこと。全部話しました。電話の向こうで彼女はしばらく黙っていました。

信じてもらえたかはわかりません。ただ、はっきりしていることがひとつあります。俺は取り消すべきではなかった。あのメッセージを見せていれば「何この仕事の話」で終わった。隠したから疑われた。3ヶ月黙っていたから信用をなくした。彼女を傷つけない「取り消し」が、一番彼女を傷つけたのです。

(30代男性・接客業)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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