
「体調悪い」と送ったら既読スルー→「心配してくれないの?」と送ったら、返ってきた写真に固まった
コラム
熱っぽくて横になりながら送った4文字。既読がついたのに、返事が来ない。思わず送った本音に返ってきたのは、言葉ではなく1枚の写真でした。
既読のまま止まった画面
朝から微熱が続いて、仕事を休み布団にくるまっていました。ひとりきりの部屋で心細くなり、彼にメッセージを送りました。「体調悪い」。たった4文字です。大げさにしたくはなかったけれど、少しだけ優しい言葉がほしかったのです。既読はすぐにつきました。でも、そこから画面が動かない。5分、10分。「お大事に」でいい。「大丈夫?」の3文字でいい。何でもいいから返してくれたら、それだけで楽になれるのに。スマホを握ったまま天井を見つめていました。
我慢できなかった20分後
20分が経っても返信は来ません。読んだうえで何も返さないということは、つまりそういうことなのだと思いました。熱よりも、胸のあたりがじわっと痛みました。「心配してくれないの?」。指が勝手に動いていました。送ってから、重かったかなと少し後悔しました。でも本音でした。体がつらいときに好きな人に気にかけてもらえないのは、想像よりずっとこたえます。
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1枚の写真

























