
「孫の名前は私が決める」と張り切る義母→夫が見せた紙に義母が固まった
コラム
妊娠8ヶ月を迎えた頃、義母から「名前は任せて」と宣言されました。夫はその場で何も言わず、私のモヤモヤだけが膨らんでいった。出産を目前にしたある日、夫が取り出した一枚の紙が、すべてを変えました。
届いた名前候補ノート
妊娠を報告した日から、義母の張り切りようは目に見えて変わりました。ベビー服を段ボールいっぱいに送ってくれるのはありがたかったのです。
ある日、義母との電話の中で「孫の名前は私が決める」と当然のように言われ冗談かと思いました。けれど翌週には、画数や姓名判断をまとめたメッセージが届きました。夫に「お義母さん、本気みたいだよ」と伝えると、「聞くだけ聞いてあげなよ」と曖昧な返事。私の気持ちは置き去りのまま、義母の候補リストだけが増えていきました。
届かない言葉
私にも温めていた名前がありました。妊娠がわかった日、夫と2人で「この子にはこういう人生を歩んでほしいね」と話しながら浮かんだ名前です。でも義母に切り出すタイミングが見つかりません。週に一度届くメッセージには、新しい候補が並んでいます。私が「自分たちでも考えていて」とやんわり返すと、「最終的には見せてね、画数が悪かったら止めるから」。私の言葉は、義母には届いていないようでした。
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テーブルに広げられた紙

























