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「ジムに通っても続かないでしょ」と笑う友人→1年後の同窓会で起きたこと

コラム

1年後の同窓会、ふいに気づかれた変化

1年後、同窓会の連絡が来ました。例の友人グループに、何人か加わった集まりです。私は新しいワンピースを買って、少しだけ気合いを入れて参加しました。

席に着いてしばらく経った頃、隣の友人が私の腕をふと見て、「もしかして、ジムまだ続けてるの?」と聞いてきました。あの夜笑った彼女ではなく、別の友人です。「うん、続いてるよ」と私は答えました。

「すごい!全然変わったじゃん」とその友人が声を上げ、ほかのみんなが口々に「言われてみれば」「肩のラインがきれい」と続けてくれました。あの夜笑った友人も、そこにいました。彼女はしばらくグラスを見つめてから、「えらいね、本当に」と、いつもの軽い口調ではない声でつぶやいたのです。

そして...

帰り道、駅までの道で、あの夜のことを何度か思い返しました。「続かないでしょ」と笑った彼女を、恨んだ気持ちが消えたわけではありません。それでも、あの一言が私の背中を1年間押し続けてくれたのも、また事実でした。

もしあの夜に笑われなかったら、ここまで真剣にジムに通っていなかったかもしれません。誰かに証明したかったわけでもなく、ただ「続かなかった自分」のままでいたくなかったのだと、ようやく気づきました。次の1年も、誰にも言わず、黙ってジムのドアを押す日を重ねていこうと思います。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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