
「好きって何回も言わなくていいよ」と送ったら→彼が本当に言わなくなって寂しくなった話
コラム
毎日「好き」を送ってくれる彼に、つい「言わなくていいよ」と返した夜。素直にやめてくれた優しさが、1週間後に思わぬ形で跳ね返ってきた話です。
毎日届く「好き」
彼から届くメッセージには、必ずと言っていいほど「今日も好きだよ」「会いたい」「大好き」が並んでいました。最初の頃は嬉しくて、何度も読み返していたほどです。でも半年も経つと、私の中で少しずつ違和感が芽生え始めました。職場の同僚に「彼氏から愛されてるね」とからかわれるたび、頬が熱くなったのです。
心がこもっていないわけじゃない。それは私が一番わかっていました。ただ、毎日同じ言葉が届くと、特別感が薄れていくような気がしてしまったのです。「ありがとう」と返すたび、自分の返事のほうが薄っぺらく感じる夜もありました。
「好き」に蓋をした夜
ある夜、彼からまた「今日も好きだよ」と届きました。私は少し考えてから、メッセージを打ち込みました。「好きって何回も言わなくていいよ」。深い意味はありませんでした。「気持ちはわかってるから、毎回じゃなくていいよ」というニュアンスのつもりだったのです。
彼からはすぐに「わかった」とだけ返ってきました。「気にしないでいいよ」と続けようとして、入力欄を見つめたまま、続きの言葉が出てきませんでした。妙にあっさりとした返事に、なんだか肩透かしを食らったような気分でした。「もう少し抵抗されるかな」と勝手に思い込んでいた自分が、少しおかしくも感じたのです。
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届かなくなった一言
























