
限定ガチャの列に並んでいたら突然割り込んできた女性が、信じられない一言を放って周囲を凍りつかせた
コラム
『あなたみたいに暇な人と一緒にしないで』列に割り込んでそう言い放った女性が、勝ち誇った様子でガチャの前に立ったそのときでした。駆け寄ってきた店員の言葉で、状況は思わぬ方向へ動き出します。
開店前から続く長い列に、私も並んでいました。お目当ては、その日が発売初日の限定ガチャ。財布を握りしめ、前の人が一人ずつ進んでいくのを数えていたのですが、自分の番まであと数人というところで、その人は当然のような顔で私の前に現れたのです。
発売初日の限定ガチャに並んで
その日は、ずっと欲しかった限定コラボのガチャが発売される初日でした。整理券が配られるほどの人気で、私は開店前から一時間以上、列に並んでいました。前にも後ろにも、同じものを目当てにした人たちが途切れることなく続いています。
やっと自分の番が近づいてきて、財布を握りしめながら順番を待っていました。早く回したい気持ちと、無事に手に入るだろうかという思いが、交互に押し寄せてきます。
「暇な人と一緒にしないで」という言葉
あと数人で自分の番、というそのときでした。大きな紙袋を提げた女性が、当然のような顔で私の前に割り込んできたのです。思わず「列はうしろですよ」と声をかけると、彼女は振り返ってこう言い放ちました。
「私、子どもを待たせてるの。あなたみたいな暇な人と一緒にしないで。少しくらい順番を譲るのが大人の常識でしょう?」
あまりの言い分に、周りの人たちも思わず顔を見合わせていました。張りつめた空気の中、彼女は勝ち誇った様子でガチャの前に立ちました。
次のページへ
駆け寄ってきた店員の問いかけ


























