
大声で親友を「ケチだね」と笑った私は、なにもかも失った
コラム
学生時代からの友人が「毎月三万円ずつ貯金している」と話したとき、私はカフェ中に聞こえるような声で「ケチだね」と笑ってしまいました。冗談のつもりだったその一言は、友人関係だけでなく、婚約者との関係まで少しずつ壊していったのです。
冗談のつもりで指を向けた
きっかけは、その週の初めに親友と会ったカフェでの、たった1つの言葉でした。彼女が毎月三万円ずつ貯金していると話したとき、私は指をこちらに向けて、大声で「ケチだね」と繰り返して笑いました。冗談のつもりでした。私にとって節約の話は、恋人と旅行代でよく揉める話題を思い出す、居心地の悪いテーマだったのです。
招待から消えた私
翌週から、共通の友人グループの集まりから、私だけ連絡が来なくなりました。前の週、私は同じチャットで別の子の服装を「安っぽい」と冗談で書いていました。以前はほぼ全員参加だった飲み会の投稿を、SNSで見かけるようになりました。写真の中には、あの日カフェで笑い飛ばした親友もいました。私は「予定合わなくてごめんね」と、誰も返信しないチャットに書き残しました。
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婚約者が口にした理由






















