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「冗談だってば、本気にしないで」華やかな友人のSNSが更新されなくなって→返信の重さに今さら気づいた話

コラム

華やかに見える友人の前で、私はいつも自分が見劣りする気がしていました。彼女の投稿がふっと減ったとき、からかいの裏に隠していた本音に、ようやく向き合うことになります。

友人のSNSを開くと、出かけ先でのせたというストーリーが目に入りました。光の入り方も、表情も、すべてが完璧に見えました。私はいつものように、軽い調子の返信を打ち込みました。それが冗談で済むものだと、その時の私は信じて疑っていませんでした。

軽い返信のつもりだった

友人とは、学生時代から仲の良い間柄です。彼女がSNSに写真をのせるたびに、私は一番に返信を送っていました。お気に入りらしい一枚を見たとき、私はこう打ち込みました。

「写真盛れてるね、実物と違うけど笑」

最後に笑いを付け足せば、ただのからかいになる。そういうノリだと思っていましたし、彼女もいつも笑顔の絵文字で返してくれていました。

比べていたのは自分のほうだった

本当のことを言えば、私は彼女の写真を見るたびに、自分と比べていました。同じように出かけても、私の写真はこんなふうには写りません。羨ましいと素直に言えない代わりに、軽口でその気持ちをごまかしていたのだと思います。

彼女の返信が一瞬とぎれると、どこかでほっとしている自分もいました。今思えば、それは友人に向けるべき感情ではありませんでした。

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