
元カノの番号を「捨て忘れ」と嘘をついた俺が、別れた彼女に送った一言
コラム
1人になるのが怖くて、俺はどうしてもあの番号を手放せませんでした。別れた彼女に送った短い一言は、送信した瞬間に後悔へと変わっていきました。
彼女の目の前で元カノの連絡先を消しながら、俺は紙のメモに写した番号だけは残していました。
連絡先を消せと言ったのは俺だ
昔、付き合っていた相手に裏切られてから、俺は恋人の交友関係が気になって仕方がなくなりました。今の彼女にも、男の連絡先を持っていてほしくない。その不安を正当化するように、俺はまず自分の元カノの連絡先を消して見せ、「元カノの連絡先は消したから、お前も男の連絡先は消せ」と言いました。彼女は嫌そうな顔をしながらも、俺のために消してくれました。
書き写して残していた番号
本当は、連絡先から消す前に、俺はその番号を紙のメモに書き写して残していました。いつか1人になったとき、また誰かに連絡できるように、そんな保険を、自分でも認めたくないまま抱えていたのです。彼女がそのメモに気づいて「この人たち、誰?」と聞いてきたとき、俺はとっさに、「ただの捨て忘れだよ」と答えました。それが嘘だと、自分が1番よく分かっていました。
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手放させたのは彼女ばかり
























