おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

弁当に文句を言った翌日、妻が入れたもの

コラム

妻が作ってくれる弁当を、俺は当たり前に受け取り、味にだけ文句をつけました。

作ってもらう側だと気づいたのは、妻から返ってきた短い一言を読んだあとでした。妻が台所で動いている音を聞きながら、俺はソファから立ちませんでした。

動く気になれなかった

共働きなのに、弁当はいつも妻が2つ作ってくれていました。俺はそれを、当たり前のように鞄に入れて持って行くだけです。家に帰っても、疲れたと言って動かず、空の弁当箱を出すことも、翌日の準備を手伝うこともありませんでした。作ってもらっている、という感覚は、そのときの俺にはありませんでした。

昼休みの、軽い1通

職場の昼休み、弁当を食べ終えた直後でした。その日のおかずは、正直、地味だと思いました。茶色いものばかりで、彩りもない。俺はその場で、妻にメッセージを送りました。「今日のやつ、そんなにおいしくなかった」「明日はちゃんとした弁当作ってよ」返信はなく、既読だけがつきました。味に点数をつけただけのつもりで、俺は仕事に戻りました。

HOT ITEM
  • X
  • Line