
嫁の既読を待って電話をかけていた私が、息子の一言で気付いたこと
コラム
よかれと思って続けてきた電話が、嫁を疲れさせていました。
息子から「母さん、それ、監視されてるみたいで疲れるって」と聞かされ、私は既読を手が空いた合図だと思い込んでいたことに気づきました。打ちかけては消した長い文章の代わりに、私はいつも通話ボタンを押していました。
文字より声のほうが早いから
息子夫婦へ連絡するときは、先に短いメッセージを送り、既読がついたら電話をかけていました。
「既読になったから、かけたのよ」
読んでくれたということは、いま手が空いているということ。忙しい嫁の邪魔をしないための、私なりの気遣いのつもりでした。電話なら声の調子も分かり、文字より誤解なく伝えられると思っていました。
返事が遅くなった理由を測りかねて
いつごろからか、送ったメッセージに既読がつくまで数日かかるようになりました。体調を崩したのか、それとも私が何か気に障ることを言ったのか。思い当たる節を探しては、息子あてに「体調でも悪いの」と聞いたこともあります。折り返しの電話で嫁の声が硬く聞こえても、仕事で疲れているだけだろうと考えていました。
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休みの日に訪ねてきた息子

























