
元カレの結婚式、新婦は私とだけ目を合わせなかった→お色直しの間、控室の前で呼び止められて聞いた一言
コラム
控室の前で呼び止められて
お色直しの間に化粧室へ向かうと、控室の前で新婦に呼び止められました。ドレスの裾を持ち上げた彼女は、先ほどはきちんと挨拶ができなくて、と前置きしてから続けました。
「今日いらっしゃることを、私が知ったのは1週間前だったんです」
責めたいのか、あの態度を説明したかったのか、私には判断がつきませんでした。招待された経緯を話せば、彼女に言い訳をさせる気がします。
「お気になさらないでください。今日は本当におめでとうございます」
私はそう伝えて会釈し、席へ戻りました。
そして...
帰りの電車で開いた同期のグループチャットに、式の写真が並んでいました。その中の1枚には、挨拶で頭を下げる私と、私の胸元へ目を落とす新婦が写っていました。
もっとできることがあったのか、最初から欠席するべきだったのか、考えても答えは出ません。ただ、少なくとも式の最中は元カレも新婦も幸せそうに見えたので、私も幸せな気持ちになりました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























