
会費未納の親子が「皆勤賞の景品、うちの子の分もお願いしますね」→冷たく返した私が翌日謝った理由
コラム
遡ったチャット履歴
その夜、運営のグループチャットを開きました。会費の案内は毎年最初の集まりで配り、細かい事は連絡用のグループで送っています。あの親子は、今年この町へ引っ越してきた家でした。最初の集まりにも連絡用のグループにも、招待されていませんでした。案内を知らないまま、毎日子どもを連れて通っていたことになります。とぼけていたのではなく、本当に知らなかったのです。
そして...
翌日、最終日の公園で、私はあの母親を探して頭を下げました。
「ご案内が届いていませんでした。ごめんなさい」
相手はかばんから封筒を出し、その場で会費を差し出しました。「きつい書き方をしてすみませんでした」とも言われました。景品の袋を受け取った子は、列の先頭で誰よりも大きく腕を回していました。決めつける前に自分の手元を確かめることも、係の仕事なのだと思いました。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























