
「子どものため」と信じて友人の前方席を頼った私→入場口で示された画面に並んでいたのは、私の名前ではなかった
コラム
画面にあったのは友人の名前
入場口で子どもの手を引いた私に、係員は「こちらは、申込者ご本人の確認が必要なお席です」と告げました。「特典のお渡しも、ご本人さま限定となります」。示された画面には、私ではなく友人の名前だけが並んでいます。譲ってもらったのだから問題ないはず。そう言いかけて、後ろに並ぶ人たちの目に気付きました。振り返った先で、友人は後方席の画面を開いたまま、こちらを見ています。
そして...
席は友人の手元に戻り、私と子どもは後方の列からショーを観ました。帰り道、納得できない気持ちのまま、断ってくれればよかったのにという文面を友人に送りました。返事は今もありません。子どものためと言いながら、断れない相手を選んで頼んでいたのだと、気付いたのはずっと後のことです。
(30代女性・パート)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)

























