
「家族にも同じ文面で説明できる?」儲け話を送った友人が黙った
コラム
高校時代からの友人から、普段とは違う絵文字だらけの長文が届きました。カフェで元手の管理先や解約の条件を聞いても、返ってくるのは「信じるかどうか」という話ばかりです。
私は資料を閉じ、家族にも同じ説明ができるのか聞きました。
久しぶりの連絡は儲け話でした
高校時代からの友人のアイコンが、見知らぬ南国の海へ変わりました。その直後、「久しぶり」から始まる長いメッセージが届きました。
近況報告かと思って読み進めると、数行後には投資の話に変わります。
「私だけに教えるんだけど、絶対に減らないお金の増やし方があるの」
今だけ、先着、必ず。友人が普段は使わない言葉ばかりが並び、誰かから渡された文章を貼りつけたように見えました。
私はすぐには返事をせず、話を聞くために会う約束をしました。
仕組みを聞いても説明は変わりました
カフェで向かい合うと、友人はタブレットに表示した図を使い、投資の仕組みを説明し始めました。
しかし、元手はどこで管理されるのか、途中でやめたくなった場合はどうなるのかと聞いても、具体的な答えは返ってきません。
「疑っていたら何も始められないよ」
「最後は信じるかどうかだから」
仕組みを聞いているのに、いつの間にか私の信じ方が問題になっていました。
私はタブレットの資料を閉じて聞きました。「その話、家族にも同じ文面で説明できる?」
友人は少し間を置き、「とりあえず説明会だけでも来てよ」と繰り返しました。
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同じ文面がほかの友人にも届いていました
























