
距離を縮めたくて敬語を外した私、同僚には「扱いの差」に見えていた
コラム
会議室で理由を聞かれました
資料を渡すために入った会議室で、彼女から聞かれました。
「私にだけタメ口なの、何か理由あるの?」
私は「敬語だと、距離ができる気がして」と答えました。入社した日に案内してもらったことや、前の職場で親しい相手を作れなかったことも話しました。
しかし、それは私が敬語を外した理由であって、「これ今日中にやっといて」と頼んでよい理由にはなりません。
私は彼女と近くなりたいと言いながら、彼女がどう受け取るかを確かめず、自分が楽に使える口調だけを選んでいました。
「嫌だったなら、ごめん」。彼女へ謝り、タメ口のどこが嫌だったのかを聞きました。
そして...
彼女へ仕事を頼むときは、送信する前に文面を読み返すようになりました。
「今日中にお願いできますか。難しければ教えてください」
そう書けば、以前より距離が遠くなると思っていました。しかし、彼女との雑談がなくなったわけではありません。
省かなくてもよかったのは、敬語だけではなく、相手の予定を確かめる言葉でした。彼女との距離を自分だけで決めず、仕事を頼むときは、親しさに甘えないようにしています。
(20代女性・企画職)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)


























