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娘への長文を止めた私、文字のない梅シロップの写真を送った理由

コラム

写真なら負担が少ないと思いました

台所の棚には、作ったばかりの梅シロップが並んでいました。娘が実家にいた頃、夏になるとよく飲んでいたものです。長い説明を添えず、写真だけなら送ってもよいのではないかと思いました。私は瓶が並ぶ棚を撮り、その1枚だけを送りました。

写真にも、見てほしいという私の都合は入っています。それでも、また長文を送るよりは受け取りやすいはずだと考えました。娘がどう感じるかを聞かず、今回も私が連絡の形を決めていました。

そして...

週末、娘が実家へ帰ってきました。台所の棚を見ながら、私は「持たせるものがあると、連絡しやすいから」と言いました。娘は「梅シロップ、持って帰っていい?」と返しました。

私は瓶を包み、娘の鞄へ入れました。毎日の長文が負担だったことまで、なかったことになったわけではありません。娘を見送ったあと、瓶が1本減った棚を撮りました。しかし、その写真は送らずに保存しました。伝えたいことができるたびに送るのではなく、娘が受け取れる量を考えるところから始めようと思っています。

(50代女性・パート)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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