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「やめたほうがいいよ」否定を重ねた私が、たった1人の友達に送った言葉

コラム

学食での問い

あの日、学食の長机で、彼女は「どうして全部、否定するの」と聞きました。答えは分かっていました。あなたを取られたくなかった。でも、口にすれば重いと思われて、今度こそ離れていく気がして、私は言いかけた言葉を飲み込み、トレーの上に目を落としました。

彼女は先に席を立ちました。遠ざかる背中に、声はかけられませんでした。残された味噌汁は、手をつけないまま冷めていきました。

そして...

数日後、私はチャットの入力欄に長い言い訳を打っては消して、最後に残ったのは「今まで、ごめんね」でした。送ったあと、返事は来ていません。それでいいと思っています。今週は、学食の相席で隣になった子に、自分から声をかけました。彼女がくれた楽しさを、今度は否定ではない形で誰かに返していくつもりです。

(20代女性・大学生)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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