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彼が「2つの顔」を持っていないと恋は終わる・その理由

コラム

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■彼女が彼に父性だけを求めていると…

2つの顔を持っていないと……と書きましたが、母性も少女性も、父性も少年性も、誰もがすでに持っている顔です。

少女性を忘れてしまっているということはあっても、少女性を持っていない女子というのは、いないでしょう。


母性を持っているけれど、それが現実の恋愛においてなかなか出てこないということはあっても、母性を持っていない女子というのは、いないでしょう。


誰もが持っている2つの顔を、カップルの中でうまく引き出しあうことで、恋は長続きします。


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彼女が彼に父性だけを求めていると、そのうち彼女は彼に飽き飽きしてくる……やがて年下の少年のような顔を持っている男子と不倫する……こういうことは、昔からあるようで、たとえば20世紀初頭の海外の小説の設定になっています。


ま、小説を読むまでもなく、想像すればわかりますよね。彼はわたしのことを守ってくれるばっかり……これでは退屈ですよね?


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彼が2つの顔を持っていないと、恋はきっと簡単に終わってしまいます。

彼女も2つの顔を持っていないと、恋はきっと簡単に終わってしまいます。


2つの顔のいずれかを忘れてしまっている人はどうすればいいのか?

おそらく誰もが1度は聞いたことのある有名な言葉で、その解決法を述べるなら「人は3歳までに、人生における大切なことを学んでいる」ということでしょう。


3歳までのことを覚えている人なんて、ほぼいないでしょう。であれば、せめて「小学生の頃のわたし」を思い出してみるといいかもしれません。


それさえも忘れてしまっている人は、「わたし、どんな子どもだった?」と、同級生に聞いてみるといいでしょう。そこに、あなたの「母性」と「少女性」の根本的なヒントがあるはずです。


早く聞かないと、みんなあっという間に歳をとって、同級生が誰も生きてないということになりかねません。ホントに。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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