自分のせいで彼を傷つけたと思っている女子へ・4つ
カップル
PR羽林 由鶴
最近だいぶ暖かくなってきたけれど、春にあやかって彼との関係のほうも段々と温めていきたいところだよね。だけど知り合って日が浅い彼だったら、まだまだわからないことばかり。
もっと仲良くなりたいけど、何が好きだとか、どんなことを喜ぶのかとかもわからなくてどうしていいか悩んじゃう。
さらには自分が言ったりしたりしたことのせいで彼にイヤな思いをさせてしまったのではないか……こんなふうに不安になってしまったりもして。
今回は、自分のせいで彼を傷つけてしまったのではないかと心配している女子のためのお話だよ。
1.くせだな~と思う
本当に悪いことをした人は反省するほうがいいけれど、そうでもないのに自己嫌悪して精神的に自分をいためつけちゃう場合は、まず「くせだな~」って単純に思うことから始めてみよう。
「これは悪い癖だ」とか「直さなきゃ」とかって思うんじゃなく、善悪や良し悪しはひとまず横に置いて、価値判断を入れずにただ「自分にとってありがちなことだ」っていう事実をなんとなく見つめるってことだね。
「それが何の役に立つの?」と思うかもしれないけど、実はこうやって自分自身の輪郭をなぞることによって内面的な変化が表れるんだ。まるで幽体離脱したかのように、悩んでいる自分を遠くから眺める自分を意識してみよう。
2.傷つけるのは難しい
彼を傷つけたかもしれない……と思って心配になる子がいるんだけど、人を傷つけるのって意外と難しいって知ってた?
あえて「傷つけてやろう!」と狙って行動するなら別だけど、そうじゃなくて普通に振る舞っているだけなら、なかなか傷はつけられないものなんだよ。
たとえば自分が何か冗談めいたことを言ったせいで彼に嫌われたんじゃないかと不安になってるとするよね。同じように彼が何か冗談っぽいことを言ったとしたらあなたはどう思うだろう?
自分がされた立場になって考えてみると、そんなことで相手を嫌いになるわけないって自然に思えるんじゃないかな。むしろ場合によっては親近感がわいたりするくらいだよね。
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3.好かれている前提