おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

朝、彼からの一通目は『おはよう』のひとことだけ。謝罪を待ち続けた私の長い5往復

カップル

喧嘩した翌日の朝、彼から届いたのは「おはよう」のひとことだけでした。謝罪を待っていた私が「他に言うことは?」と返してから、ようやく仲直りに辿り着くまでの朝の話。

私と彼は付き合って2年になる、同い年のカップルです。普段はあまり喧嘩しないのですが、前の日のデートでちょっとした言い合いになり、気まずいまま別れて帰宅しました。翌朝、私はずっと彼からの謝罪のメッセージを待っていたのですが、届いた一通は、想像とは違う形のものでした。

朝届いた、たった一言

前日のデート中、彼がずっとスマホを見ていることが気になって、つい不機嫌な顔をしてしまいました。「ちゃんと話してよ」と言った私に、彼は「ごめん、仕事の連絡で」とは言ったものの、その後もスマホを置きませんでした。結局そのまま気まずい空気になり、駅でいつもの「またね」もなく別々の電車に乗ったのです。

夜は何度もメッセージ画面を開いては閉じました。彼から謝罪の言葉が来るのを待ちながら、自分から送るかどうか迷い続けたまま眠ってしまいました。翌朝、目覚ましを止めて最初にスマホを開くと、すでに彼からの通知が入っていました。期待しながら画面を開くと、そこにあったのは「おはよう」のひとことだけだったのです。

「他に言うことは?」と返した朝

しばらく画面を見つめたまま、私は動けませんでした。これだけ?昨日のことには触れないの?布団の中で、いろんな気持ちが頭の中をめぐりました。怒っているわけではないのなら、なぜ謝らないのだろう。怒っているのなら、なぜ朝の挨拶だけは送るのだろう。

少し考えてから、私は短く返しました。「おはよう。他に言うことは?」我ながら棘のある言い方だと思いつつ、それ以外の言葉が浮かびませんでした。すぐに既読がつき、しばらくして返信が届きました。「…天気いいね」。本気で言っているのか、はぐらかしているのか。画面を見つめながら、私はため息をついて短く返しました。「違う」。

HOT ITEM
  • X
  • Line