「笑わないで」と送ってから3時間、ためらったメッセージは「猫カフェ行こう」

カップル

「読んでるよ」が届きました

2回目に打ち込んでから消したあと、彼女から「読んでるよ」と届きました。

すぐに返そうと思ったのに、まだ送れませんでした。半年前のやりとりまでさかのぼると、俺の「俺、猫アレルギーだから」の下に、彼女の「そっか」が残っていました。それきり話題にされなかったことに甘えて、訂正しないまま半年が過ぎていました。最初のメッセージから3時間ほどたったころ、もう一度続きを打ちました。今度は消さずに、猫のことと猫カフェの誘いを送りました。

「動物が苦手で、友達の猫で練習してた。今日、初めて膝に乗った。猫カフェ、行こう」

送信したあと、今度は半年前から言えなかったことも打ちました。

「あと、半年前にアレルギーって言ったのは嘘。怖いって言うのが恥ずかしかった。ごめん」

そして...

返ってきたのは、「そこはちゃんと怒る。でも、行きたい」でした。

俺は「うん。ごめん」と返しました。

彼女があの会話をどれくらい覚えていたのかは分かりません。ただ、あのとき自分の嘘で終わらせてしまったことを、今度は自分からかなえたいと思っています。まだ日取りは決まっていません。今は、彼女と一緒に行けそうな猫カフェをいくつか調べています。

(20代男性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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