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「好き」の気持ちずっと続く「ほどほどにラブラブ」な交際のすすめ

カップル

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エッチは呑んでも呑まれるな


「末永くラブラブ」を目指すみなさんに、「エッチは呑んでも呑まれるな」というスローガンを授けたい。


一見「どういうこと?」と思われるスローガンかもしれませんが、要するに、「エッチが大好きなカップルになるのは一向に構わないけど、エッチがないとダメなカップルになっちゃわないようにね」ということです。


ラブラブで気持ちいいエッチができていることは、カップルにとってとても大切なことです。言うまでもなく。


ですがときに、多くは彼氏側が「デートのたびにエッチができないと満足できない」「デートするならエッチするの当たり前でしょ」みたいになっている人がいます。


これの怖さは、付き合ってしばらく経って、「エッチしたい気持ち」が落ち着いてきたときに現れます。


交際して数か月が経つと、少なくとも交際初期と比べてエッチしたい願望がかなり落ち着いてきますが、交際初期に「エッチありきのデート」ばかりしてきたカップルの場合、「エッチをしないデート」の楽しみ方をあまり知らないので、この時期に入ると突如として「デートが面白くない」と感じ始めてしまうのです。


もしも自分の彼氏が「デートのたびにエッチができないと満足できない」「デートするならエッチするの当たり前でしょ」的な考えを持っている節があるのなら、彼女としてそれをうまくコントロールすべく、「今日は外デートで、そのままお泊りせずにバイバイね」「おうちデートいいけど、今日は体調悪いからエッチはできないよ(「嘘は方便」でもいい)」とか上手に伝えていくことを実践してみてほしいです。

"将来"も「ほどほど」でいい


最後に、「ふたりの将来」に対する期待も、ぜひ「ほどほど」にしておいてください。

関係を急ぎ過ぎないということです。


カップルふたりの関係性は、意識して「進める」ものではなく、気が付かないうちに「進んでいる」ものです。


恋人に「結婚」「同棲」「プロポーズ」とそれとなく伝えて意識させるんじゃなく、いつの間にかこれらを意識している状態にならないと意味がありません。


もしも自分が「結婚」や「プロポーズ」の話題を持ち出さないと彼氏がそういうことを自分で考えてくれないのであれば、それは時期尚早ということ。言うのが早すぎるのです。


将来うまくいくカップルは、付き合ったときから将来を考えまくっていたカップルではなく、逆に将来のことなんて考えずに「今」をひたすらに楽しんでいたカップルなのです。


では今回はこの辺で。

この記事を参考に、読者のみなさんが彼氏さんと「ほどほど」なお付き合いができるようになってくれたら嬉しく思います。ぜひ彼氏さんにもこの記事を共有してあげてみてください。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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