【彼氏は自分の「鏡」】「素敵な彼氏」と付き合っている女性の特徴
カップル
PRちゃんとお互いが「与え合う」
さて、「対等」というキーワードが出ましたが、これと似たような観点からもう1つお話ししたいと思います。
お互いに想い合っている理想的なカップルは、必ずお互いが「与え合って」います。
「対等」というのは態度や接し方の問題ですが、「与え合う」は具体的な行動面の問題です。
要するに、「なんでもかんでも彼氏ばっかりやっている関係」ではダメですよ、ということです。
デートの企画も、エスコートも、なんでもかんでも彼氏にやらせてしまう彼女は、「素敵な彼女」とは呼べません。
しかもそれだと、彼氏が(最初のうちはいいとしても)次第に「なんで俺ばっかり頑張らないといけないんだ」とばかばかしい気持ちになってきて、そのうち「疲れたし、いいや」と彼女に与えることをやめてしまいます。「素敵な彼氏」じゃなくなってしまうということです。
彼氏を「素敵」でい続けさせるために、自分も彼氏と一緒に「与え合う」ことによって、「素敵な彼女」でいてあげることが重要なのです。
言い方とか、細かいところを気にしない
男性から見て、「面倒くさい彼女」の典型例をお話しします。
これはあくまで「良い悪い」のお話ではなくて、あくまで「男性はそう思うことが多いですよ」というお話ですので、そこのところはご了承ください。
さて、男性は「もうちょっとこういう言い方ないの?」とか「その言い方、何?」みたいな、細かいところを指摘してくる女性が苦手です。
ふたりで一緒に決めたい事柄について彼女が提案をしたら、彼氏が「それでいいよ」と言ってきたのに対して「それ『で』って何?」みたいに問いただしてしまう、みたいなやつですね。
男性だけに限った話では必ずしもありませんが、とくに男性は、「言い方」など細かいところに気を回すことが苦手な人が多いです。
彼女としては、なるべく「言い方」など細かいところよりも、もっと本質的な「彼氏の結論」だけに着目をして、他の枝葉末節は聞かなかったことにして無視してあげるような寛容さを持っているといいでしょう。
きっとそういうのが苦手な彼氏は、今までの恋愛の中でも同じようなポイントについて元カノから怒られたりしたことが多かったはずですから、あなたのその寛容さは、きっと彼氏に気付いてもらえるはずです。
そして彼氏は、そのおかげで、変にひねくれたりすることなく、あなたに対してちゃんと(言葉は相変わらず不器用かもしれませんが)気持ちを伝え続けてくれると思います。
次のページへ
なんでもいいから「頑張る」