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ヤキモチを妬く人の心理はなに?ヤキモチの正しい対処法までご紹介

片思い

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片思いの彼にヤキモチを妬いてしまう自分が苦しいなら、客観的な視点に切り替えてみることがおすすめです。ヤキモチの感情に振り乱されるのは、主観的な思考によりすぎているから。


つまり、あなたは良くも悪くも《恋は盲目状態》。視野が狭くなりすぎているため、ヤキモチに苦しんでしまうのです。ではいったい、どうしたら客観的な視点をキープして冷静な自分でいられるのでしょうか?


これから、ヤキモチを妬くことの本当の意味を知り、どんな心理状態に陥っているのか、自分の心と向き合っていきましょう。自分を深く理解することこそが、客観的で冷静な自分作りにつながるはずです。

ヤキモチを妬くという意味とは?


恋人でもない片思い中の男性に、なぜかヤキモチを妬いてしまう自分。そこにはいったい、どんな感情の変化が生まれているのでしょう?


ヤキモチに苦しくなってしまうのは、自分でも自分の感情がよくわからないから。自分を客観的に捉えれるようになれば、時間をかけてヤキモチを上手に消化できますよ。まずは、あなたが《ヤキモチを妬く》意味についてお伝えしていきましょう。


それだけ相手が好きだという証拠

あなたがヤキモチを妬くのは、それだけお相手を異性として好きだからです。頭と胸のなかは、愛しい彼のことでいっぱい。だからこそ、相手にも自分だけに目を向けて欲しい、自分のことでいっぱいになってほしいと強く願ってしまうのです。


また、ヤキモチを妬いてしまったことで、初めて自分が《彼に片思いをしている》と気づく場合もあります。友達だと思っていたのがいつの間にか好意に変化していたり、嫌いな面が目に付くのに、逆にそこが魅力となって惹かれてしまっていたり…。


ヤキモチとは、好意を持つ人にだけ発生するマイナス感情です。そのため、ノーマークと認識していた男性にヤキモチをやいてしまったのなら、確実に彼の魅力に落ちてしまっているといえるでしょう。


しかし、いまのあなたの立場は彼の恋人ではなく、片思いするひとりの女性。客観的に捉えると、ヤキモチに苦しむあなたは《彼氏でもない男性に、なぜか激しくヤキモチを妬いて苦しんでいる女性》とも判断できるわけです。


ヤキモチを妬いてしまうほど誰かを好きになるって、素敵なこと。しかし、まだ彼の特別な存在になったわけではないのだから、自分を見失うほどのヤキモチに苦しむのは、少し思い詰めすぎともいえそうです。


基本的に独占欲が強いという証拠

ヤキモチと独占欲は、意味が似ているようで違っています。ヤキモチとは、好きな異性への報われない想いが、マイナス感情となって表面化してしまうこと。独占欲とは、男女関わらず、相手の注目を独り占めにしたいという欲望そのものを指しています。


いわば、《独占欲は、ヤキモチの種》ともいえるでしょう。そのため、片思いの彼にヤキモチを妬いてつらくなってしまうあなたは、基本的に独占欲が強い性質だということになります。


好意を持っている友達や異性に対して、いつも自分が一番でありたい。いつも自分のことを考えていて欲しい。あなたは無意識かもしれませんが、他者の感情を支配したいという強い気持ちを持っている人なのです。


そんな独占欲の強い友達や異性が、もしあなたの周囲にいたとしたらどうでしょう?付き合いづらそうじゃないですか?客観的にみれば、そんなにも独占欲が強い人は、ちょっと怖いと感じてしまいますよね。


そして、この悩ましい性質は、年齢を重ねても完治することがありません。そのため、周囲の人たちと仲良くしていったり、幸せな恋を手に入れたりするためには、自分のヤキモチの答えに上手く対処しながら、強い独占欲と一生付き合っていく必要があるのです。


だからこそ、自分の独占欲を思うがままにコントロールできるようになったほうが精神的にラク。ヤキモチ妬きに苦しむ自分に対処できるようになれば、穏やかな日々を送れるようになるといえるでしょう。

ヤキモチを妬いてしまう人の4つの心理


あなたがヤキモチを妬いてしまうのは、基本的に独占欲の強い性格で、相手を異性として好きすぎるという要素があるから。では、あなたがどんな心理になったときに、その要素が爆発してしまうのでしょう。自分でもわかりづらい心の動きに、焦点を当てて行きましょう。


相手を独り占めしたいという気持ちが強い

あなたは、片思いの彼を独占したいと強く思ったときに、ヤキモチを妬いてしまいます。相手を好きになった分だけ、好きになって欲しくなるのが自然な恋愛心理。そのため、自分が注いだ愛情の分だけ、彼に愛をもらおうと必死になってしまうのです。

しかし、片思いの今は、彼が誰を好きかなんて神のみぞ知るというところ。こんなに恋焦がれても、彼が自分を恋人として選んでくれるかどうかわからないなんてつらいですよね。

また、他にも彼を狙っている女性がいたとしたら、その子を選んでしまうかもわからない不安に押しつぶされそうにもなってしまうでしょう。


彼という男性への、果てしなく強い独占欲。激しくてやるせない自分の恋心。ほかの素敵な女性に、彼を取られてしまうかもしれないという恐怖心。あなたのヤキモチは、これらの心理が複雑にからみあって発生しているのです。



自分に対する自信がない

あなたは、自分に自信がないことでも、彼に対してヤキモチを妬いてしまいます。そんなにかわいい顔をしているわけではないし、モデルさんのようにスリムで華やかなスタイルでもない。また、みんなが羨むほど、勉強や仕事に秀でているというわけでもない。

《ないないづくし》の状態では、誰だって自分に自信なんて持てるはずがないでしょう。そんな自信のない自分が、女性から人気があって、まぶしくて素敵な彼を射止めたいと望む。


光と影の落差に「どうせ私なんか、彼に選ばれるはずがない」と、つい卑屈な心理になってヤキモチを妬いてしまうのです。まして、ライバルが誰もが羨む美人で、恋に積極的な性格だったとしたら、なおさら!


「きっと、自分に自信のある彼女のほうを選ぶよね」「私だって、もっとキレイに生まれていたら、堂々と彼にアプローチできるのに」などと自信のなさが原因で、いまのスペックをついつい呪ってしまうのです。


相手の気持ちを疑い始めている

「もしかしたら、彼は私にオンナとしての興味がないのかも…...」彼の気持ちを疑う心理に陥ったときも、あなたはヤキモチを妬いてしまいます。彼に話かけると笑顔で対応してくれるし、もちろん彼からも気軽に話しかけてくれる。また、ちょっとした頼み事も、快く引き受けてくれる。しかし、その彼の姿に自分への恋心があるかどうかなんて、時間の経過に連れて、残酷に判明してしまうものです。


オトナの世界は、常に本音と建て前。両思いになれるかもしれないという期待が失望に変わると、人は自分の純粋な恋心をもてあそばれたような気がして、《ヤキモチやき》に豹変してしまうのです。


「私を好きになってくれないのなら、こんなに期待させた彼を罰してやる!」もちろん、付き合ってもいない彼を罰する権限なんて自分にはナシ。しかし、そんなドロドロした気持ちになってしまう女性もいるのです。


もっと自分に構って欲しいと思っている

もっと自分に構って欲しい。愛情を向けて欲しい。あなたはそんな心理からも、片思いの彼にヤキモチを妬いてしまいます。日々暮らしている中で、嬉しいことや楽しいことがあれば、真っ先に好きな彼に話をきいてもらいたくなるでしょう。

勉強や仕事など、いままでに努力してきた成果が出たのなら、好きな彼に「頑張ったね!」と褒めてもらいたくなります。嫌なことがあったり、迷うことがあったりすれば、好きな彼に相談して、慰めて欲しいと望むでしょう。彼がほかの女性と楽しそうにしている姿を見たら、自分にも同じだけ関わってもらいたくなります。でも現実の彼はあまり構ってくれないし、そればかりか冷たささえ感じる。

自分の期待が一方通行になっているから、寂しいと感じてヤキモチを妬いてしまうのです。さらに、このままの構ってくれない状態では、彼に見捨てられてしまうかもしれないという焦りもあります。彼が自分の期待に応えてくれない絶望感が、余計にヤキモチを大きく膨らませてしまうのです。

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