
「その話はまた今度な」と遮り続けた俺が→彼女の恋愛相談だけ、どうしても聞けなかった理由
ライフスタイル
缶コーヒーに込めたもの
話を遮ったあと、決まって自販機に向かいました。彼女を突き放したように見せたくなくて、あたたかい缶を一本だけ握らせる。それが俺にできる、不器用な埋め合わせでした。彼女が相談をやめてからは、その缶を渡す口実さえなくなり、帰り道の距離だけが、少しずつ開いていきました。
そして...
物分かりのいい同期を演じているうちに、いちばん近くにいたはずの彼女を、自分から遠ざけていました。次に同じ帰り道を歩けたら、今度は遮らずに、最後まで聞きます。そのうえで、ずっと言えなかった気持ちを、俺の口から伝えるつもりです。
(20代男性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)



























