３．自分の不満をきちんと伝える

一緒に住み始めたころは、いつかは結婚しようという話も出ていたそう。

彼が忙しくて疲れ切っているとはいえ、この状態では結婚を考える気にもなれませんよね。

でも、このままでいいのでしょうか。

「私も同じような経験があります。同棲したとたん、彼が異動になって毎日残業ばかり。一緒にごはんも食べられない。もちろん、セックスもほとんどなし。

私は3ヶ月でキレました。そうしたら彼は、『今は新しい部署で仕事を覚えるのが精一杯なんだ。あと3ヶ月、待ってほしい。そうしたらたぶん慣れてきて余裕ができるから』と。

『寂しい思いをさせてごめん』とも言ってくれました。それからも忙しさは変わらなかったけど、優しい言葉をかけてくれるようになったし、まれにセックスもするように。なんでも許してしまうと、彼はそれでいいと思っちゃうんじゃないかなあ」（25歳女性）

４．話し合う

不満を言うだけではなく、もちろん彼の本音を聞くことも大事。女性が率直に話せば、彼もきっと答えてくれるのではないでしょうか。

そういうことを話し合えなければ、このまま一緒にいる意味はないと思う、と真摯に言ってみる必要がありそうです。