「セックスしたいタイミング」が合わない私と彼…。どうすればいい?
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PR亀山 早苗
セックスをしたいタイミングが合わないと、なんとなく気まずくなりますよね。
「疲れているときこそしたくなる」という人もいれば、「気力体力が整っていないと、その気になれない」という人もいます。男女差というよりは個人差が大きいのかもしれません。
「私は残業が続いたりして疲れてくると、本当にしたくないと思ってしまうタイプ。でも、半同棲状態にある2歳年上の彼は、いつでもしたい元気な人なんです(笑)。
だから、『今日は絶対に無理。もう体がへとへとなの』と言っても、『そういうときにすると感じるよ』って触ってくるんですよね。無理強いすることはないけど、いつまでも触ってくるから、かえって時間がかかる。
翌朝も早いから、だったら早くしちゃってよと思ったりして。こういうセックスって、なんだかよくないなあと思うんですが」(24歳/保険)
うーん、これはつらいですね。彼のしつこさに負けて体を貸している感覚になっているとしたら、確かに楽しいセックスとはかけ離れてしまいます。
こんなとき、どうしたらいいのでしょう。
1.人によって性欲のありようが違うと彼に説明する
疲れているけど、セックスしたらかえって元気が出る人もいるでしょう。
でも、自分はそういうタイプではない、明日の仕事に差し支えるので寝かせてほしいと本気で理解を求めて話し合ってみては?
求められるのはうれしいけれど、いつでもいいというわけではないとわかってもらいましょう。
2.実家が近いなら、たまには帰って
もし実家が近いとか、友だちの家で泊まれるところがあるなら、プチ家出をしてみるのもいいかもしれません。
疲れているのにセックスを求められるのは苦痛だということを、彼が理解するためには効果的な方法ではないでしょうか。
「私にとっては睡眠が第一なの、と叫んだことがありますよ、私も。彼は『オレはセックスしたほうが元気になる』というからケンカになりました。
結局、個人差があるから歩み寄りが大事だよねということになり、平日はデートしてもエッチしない。
その代わり週末はたっぷりという方向で話がまとまりました。その彼は今は夫となりましたが、今も週末セックスは昼間からたっぷり楽しんでいます」(26歳=保育士)
互いに譲歩しながら、妥協点を見つけることが大事なのかもしれません。
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3.きちんと断ることも必要