
彼女の誕生日を知りながら何もしなかった俺が、あの夜言われた言葉
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「そんな怒ること?」と打った夜
翌日、彼女から「昨日、私の誕生日だったんだけど」とメッセージが届きました。その一文を目にした瞬間、胃の奥がじわりと重くなりました。わかっていた。ずっとわかっていた。
それでも俺は「あ、そうだったっけ?ごめんごめん」と返してしまいました。
嘘をついた自分が嫌でした。でも本当のことも言えなかった。しばらくして「私だけ祝う関係だったんだね。もう続けられないと思う」という言葉が届いたとき、「え、そんな怒ること?」と打った俺は、きっと動揺を誤魔化していたのだと思います。
そして...
数日後、正式に別れを告げられました。引き止めませんでした。引き止める資格が自分にはないと、わかっていたからです。
誕生日を忘れたわけじゃない。でも、知っていて何もしなかった。そのことのほうが、ずっと重い。あの夜、彼女がスマホを何度も確認していたのかもしれないと想像するたびに、胸の奥が鈍く痛みます。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























