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気に入らないママを仲間外れにしていた私→全員が"あっち"に移動し、最後に残ったのは誰もいないグループだった

コラム

ママ友グループの中心にいると、自分がその場を動かしているような感覚になるものです。私はその感覚に酔って、気に入らない相手をひそかに排除し続けました。「みんな私についてくる」という思い込みが崩れた先に待っていたのは、想像以上に惨めな現実でした。

あの人がいると、私が主役でいられない

息子が幼稚園に入園してすぐ、私は同じクラスのママたちとグループを作りました。情報交換という名目でしたが、正直に言えば、自分を中心にした輪を作りたかったのだと思います。ランチの店を決めるのも、遊びの予定を仕切るのも全部私。みんなが「私に聞けば間違いない」と頼ってくれることが、心地よかったのです。

ただ一人、気になる存在がいました。グループの中にいた彼女です。特に何かされたわけではありません。でも、彼女が話すとみんなが楽しそうに笑う。彼女が持ってきた手作りのお菓子をみんなが褒める。私よりも自然に人の輪の中心にいられる彼女が、なんとなく気に食わなかったのです。理由なんてそれだけ。たったそれだけのことで、私は彼女を排除することに決めました。

「なんとなく合わない」で始めた裏グループ

年中に上がったタイミングで、私は彼女を外した新しいLINEグループを作りました。メンバーには「あの人、ちょっと空気読めないところあるよね」「なんとなく合わないと思ってて」とだけ伝えました。具体的な理由は言えませんでした。そんなものは最初から存在しなかったからです。

公園遊びやランチの予定は、すべて裏グループで共有するようにしました。彼女が「聞いてなかった」と困惑する姿を見ても、罪悪感はほとんどありませんでした。むしろ、自分のグループが"本流"で、彼女は"外側の人"だと確認できることに、どこか安心すら感じていたのです。

Bさんが時折気まずそうな顔をしていたのは気づいていました。でも、「Bさんだって結局こっちにいるんだから同じ」と、見て見ぬふりをしていました。自分の居場所さえ守れていれば、それでよかったのです。

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