
「私の方が大変」と言い続けていた私→同じことをされて、ようやく気づいた大切なこと
コラム
友人の悩みを聞くたびに「私なんてもっと大変だよ」と返していました。自分では共感しているつもりでした。でもそれが、どれほど相手を傷つけていたか。気づいたのは、同じことをされた日のことでした。
共感のつもりだった
学生時代からの友人は、10年来の友人で、何でも話せる大切な存在です。友人が悩みを打ち明けてくれるたび、私は自分の経験を話していました。「私もそういうことあったよ」「私なんてもっと大変だったよ」。 共感しているつもりでした。同じ苦労を経験したと伝えれば、友人も楽になるだろうと。でも本当は違った。私は、自分の話を聞いてほしかっただけなのかもしれません。
止まらなくなっていた
友人が仕事の愚痴を言えば、私の仕事の方が大変だと返す。恋愛の悩みを話せば、私の方がもっと辛いと被せる。いつからか、それが当たり前になっていました。 友人が親の入院を報告してきたときも、「うちの親なんて去年手術したよ。私の方が大変だったんだから」。そのあと、友人からの連絡が少し減った気がしました。でも、その理由には気づいていませんでした。
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返ってきた言葉






















