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「俺の給料で暮らしてるんだから」と妻に言ったら、働き始めて...

コラム

突きつけられた言葉

ある日、妻に言いました。「最近、大変そうだな」。妻は淡々と答えました。「うん。でも、自分のお金があるって嬉しいよ。『暮らさせてもらってる』わけじゃなくなったから」。

 「あのときの、まだ気にしてたのか」。そう言った瞬間、自分の言葉がいかに薄っぺらいか気づきました。妻は「忘れられないよ。でも、おかげで変われた」と言ったけれど、それは優しさでした。本当は、もっと傷ついていたはずです。

そして...

翌週から、俺は週末の朝ごはんを作るようになりました。最初は卵焼きすらまともに作れなかった。でも、少しずつ家事を覚えていきました。妻は何も言わなかったけれど、「ありがとう」と言われるたびに、今までの自分が恥ずかしくなりました。

 「俺の給料で暮らしてる」。あの言葉の裏には、家事や育児を仕事と認めていない俺がいた。妻が毎日どれだけのことをしていたか。こうなって初めてわかるなんて、情けない話です。あの一言は取り消せない。でも、これからの行動で返していくしかない。そう思っています。

(30代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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