
「理想の彼氏見つからない」といいながら何も行動しない友人→しびれを切らした私が強制的にマッチングアプリに登録させてみた
コラム
何年も同じ話を聞き続けてきました。「また同じかな」と思いながらも、うなずいて話を聞く、そんな時間が、気づけばずいぶん長くなっていました。愚痴を言い合える仲だからこそ、どこかで「このままでいいのかな」という気持ちも芽生えていたのです。
毎回変わらない恋愛相談
大学時代からの友人は、会うたびに恋愛の話を始めます。「穏やかで、ちゃんと仕事してる人がいい」という理想はいつも変わらない。でも合コンは「疲れそう」、マッチングアプリは「なんとなく怖い」と、誘うたびに断られてきました。
何かあるたびに相談を受けながら、私はずっと話を聞く側に徹してきたのです。先日も「ねえ、やっぱり理想の彼氏って見つからないよね〜」というメッセージが届きました。
何度目だろう、と思いながら、私はしばらく返信できずにいました。理想を語ることと、実際に動くことは別の話。そう感じながらも、強くは言えずにいたのです。でもこのとき、心のどこかで「次に会ったら、何か変えてみよう」と決めていました。
その場でスマホを借りて
次に会ったカフェで、私はついに動くことにしました。「一緒にやってみよう」と言う間もなく友人のスマホを手に取り、その場でマッチングアプリをダウンロード。「えっ、ちょっと待って!」と慌てる友人をなだめながら、プロフィール写真を選び、自己紹介文を一緒に仕上げ、気づけば登録完了していました。「見るだけでいいから」と伝えると、渋々ながらも受け入れてくれた様子でした。
その夜、連絡が届きました。「いいね来てるけど返信がめんどくさい」。それでも定期的に催促しながら、そっと見守ることにしました。あとは友人自身のペースに任せることにしたのです。
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届いた思わぬメッセージ
























