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母を巻き込んで妻に嘘をついた夜。「本当のことを話して」と迫られた俺が、初めて気づいたこと

コラム

「本当のことを話して」

翌日の夕方、帰宅すると妻が待っていました。「本当のことを話して」。いつもと違う目をしていました。

母が妻に話すよう仕向けたのだと悟りました。俺は少し黙ってから口を開きました。「実は……お前の嫌いな元カノが、交通事故を起こしてしまって」。妻は何も言いませんでした。「なぜ義母の名前を」と聞かれ、「元カノが『母の名前を使えば』って提案したんだ」と答えました。自分の言葉が、どこか遠くに聞こえました。

そして...

「お前が元カノの話をすると怒るから、言えなかった」と言いました。嘘ではありません。でも、言い終わった瞬間に、それが言い訳にもならないとわかりました。

翌朝、妻が台所に立っているのを見て、俺は初めて「ちゃんと話し合いたい」と声をかけた。妻が怒るのは、俺が連絡を隠し続けてきたからです。隠すのは、怒られると思うからです。その繰り返しが、気づかないうちに妻との信頼を削っていた。元カノを助けたかったのか、争いを避けたかっただけなのか。答えを探しながら、今日も眠れない夜が続いています。

(20代男性・営業職)

 本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。 

(ハウコレ編集部)

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