
「もっとオシャレしなよ」が口癖の先輩→リサイクルショップで見かけた姿に、何も言えなくなった
コラム
職場で何かと私の服装に口を出してくる先輩。ずっとモヤモヤしていた気持ちの正体が、思わぬ場所で明らかになりました。
先輩の口癖
入社して2年目の春のことです。3つ年上の先輩はいつも素敵な服を着こなしていて、社内でも「おしゃれな人」として知られていました。ただ、その先輩には口癖がありました。
「もっとオシャレしなよ」
お昼休みにすれ違うたびに、私の服装を上から下までちらっと見てそう言うのです。
「その服、先週も着てなかった?」「第一印象で損してるよ」
悪気はないのかもしれません。でも、言われるたびに朝選んだ服が急に恥ずかしくなりました。
笑って受け流す日々
同僚に相談すると「あの人、面倒見がいいだけだよ」と返されました。そう思おうとしました。でも先輩の視線が私の服に止まるたびに、胃の奥がきゅっと縮むのです。
給料のほとんどが家賃と奨学金の返済に消える生活で、毎週新しい服を買う余裕はありません。「気にしすぎだ」と自分に言い聞かせながらも、朝クローゼットの前に立つ時間だけがどんどん長くなっていきました。
次のページへ
駅前のリサイクルショップで

























