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『何点?』『聞かないで』『赤点?』 彼の返信で爆発した私と、玄関のケーキ

コラム

1時間後、玄関のチャイムが鳴った

布団の中でうとうとしていた18時半ごろ、玄関のチャイムが鳴りました。インターホン越しに見えたのは、息を切らした彼でした。

「ちょっと開けて」と言われて、玄関を開けました。彼は片手に小さなケーキの箱を抱えていました。ひと駅前のケーキ屋に走って買いに行ったらしく、額には汗がにじんでいます。「ごめん、ちょっと遅かったかも」そう言って差し出された箱には、白いショートケーキが入っていました。落ち込んでいたところに思いがけない訪問で、私は思わず「うるさいよ」と返してしまいました。彼は申し訳なさそうに「さっきの言い方、ごめん」と頭を下げたのです。

そして...

ケーキはふたりで分けて食べました。彼は「点数を当てに来た」のではなく、いつもの私と返信のテンポが違うことから察しただけだったと話してくれました。それを「赤点?」と打ってしまった自分が情けないと、何度も口にしていたのです。

雑な言い方で爆発した私と、それでも1時間で駆けつけてくれた彼。来週末は追試があります。彼が「一緒に勉強する」と言ってくれたので、今度はもう少し早めに「テスト勉強手伝って」と頼んでみようと思います。

(20代女性・大学生)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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