
「うちの猫可愛い」と写真を送り続けた私→彼の「もう送らなくていいよ」で気づいたこと
コラム
私は、3年付き合っている彼氏がいる会社員です。半年前、近所の保護団体から1匹の猫を迎えました。彼も最初は「可愛いね」と一緒になって喜んでくれていたのです。ところが、毎日のように送る猫の写真をきっかけに、私たちの距離はじわじわと変わり始めていきました。
毎日の「可愛い」写真
朝起きて猫がすり寄ってくる、ご飯を食べる、窓辺でうたた寝する。そのたびに私は写真を撮り、彼に「うちの猫、めちゃくちゃ可愛い」と送っていました。
最初の1〜2カ月、彼は「可愛いね」「目がまん丸でいいね」と返してくれていたのです。猫を迎えてから、私の毎日は格段に幸せになりました。仕事から帰っても寂しくないし、休日も家にいて飽きない。彼に共有したくて、つい連投してしまうこともありました。ですが、3カ月目を過ぎた頃から、彼の返事は変化していきました。
「また猫の話?」
ある日のメッセージのやりとり。私が新しい猫じゃらしを買った話をすると、彼は「また猫の話?」とだけ返してきました。素っ気ない一行に、少し気がかりに感じました。
そのうえ、デートの予定があった日曜日。私は朝から猫が下痢気味で、心配だからと彼に「ごめん、今日は猫の通院があるから」と連絡しました。彼は「わかった」とだけ。最近そうやって会う約束を延期したのは、これが2回目だったかもしれません。夜、彼から珍しく長文が届きました。「最近、写真ばかり送ってくるけど、俺の話聞いてる?」。何と返せばいいか、わかりませんでした。
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「もう写真送らなくていいよ」
























