
友人グループを仕切っていたつもりの私→「あいつはいいよ笑 呼ばなくて笑」と仲間外れにした結果
コラム
グループチャットを開けば、たいていの予定は私の一言で決まっていきました。誰を呼ぶかを決めるのも、すべて私の役目だと思っていたのです。その並びが、私の居場所でした。けれど、当たり前のはずだった日常が崩れ始めていたことに、私はまだ気づいていませんでした。
誰を呼ぶかは、いつも私が決めていた
学生時代から続く、五人のグループでした。集まりの日程も、店選びも、私の一言で動かせる。そう信じて疑いませんでした。それなのに。あの子が他の子と二人で写っている画像が回ってきてから、私はその名前を画面で探さなくなりました。あの子から、メッセージが届きます。
「今度のランチ、いつにする?」
読んではいる。でも、返さない。別の話題を続けながら、それくらいは許されると思っていたのです。
送った一言は、いつもの合図のはずだった
別のチャットで、私はこのように打ちました。
「あいつはいいよ笑 呼ばなくて笑」
いつもなら、すぐに短い返事や相づちが並ぶところです。次の集まりから、あの子の名前はそっと消える。それだけのことのはずでした。でも、その日は違いました。読まれてはいるはずなのに、画面はそのまま動きません。
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返事が来ないのは、今度は私だった























