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同棲を切り出せずにいた僕が、ドライブの経由地に隠していた本音

コラム

部屋を見せる前に渡していた不安

当日の車内で、彼女は道路標識のほうをよく見ていました。普段より会話が短く、何かを確かめているようでした。

住宅街に入ると、物件の前で担当者が待っていました。車を止めると、彼女は「ここ、誰の家?」と聞きました。その言い方で、俺が何を疑わせていたのか分かりました。

部屋に入ってから、俺はこの前の急用が物件を見に来たことだったと話しました。間取り図も渡しました。けれど、彼女は喜ぶより先に、「驚かせるより、先に話してほしかった」と言いました。

そして...

その場で申し込みはしませんでした。彼女と話してから決めると、担当者にも伝えました。

俺は、断られるのが怖くて、部屋を見せる順番に逃げていました。先に良い条件を並べれば納得してもらえるかもしれない。そう考えていた時点で、彼女と話し合うことを避けていたのだと思います。

今は、2人で次の候補を探しています。間取り図は3枚に増えました。今度は俺が先に決めた部屋ではなく、彼女が見たいと言った部屋も入っています。同棲の話は、驚かせるより先に、2人で同じ地図を見るところから始めるべきでした。

(20代男性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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