
フリマの「猫飼ってます」に飛びついた私が、赤くなった理由
コラム
注意書きだったなんて
そのあとに届いた1通で、やりとりの空気が変わりました。
「あのプロフィール、猫アレルギーの方への注意書きで載せてるんですよ」
猫好きのアピールではなく、注意書き。商品に猫の毛がつくかもしれないから、アレルギーの方に向けて書かれた一言でした。猫仲間だと思い込んで飛びついた自分が恥ずかしくて、打ちかけた返信を1度消して、書き直しました。
「え、そういう意味だったんですか」
そして...
もう1通だけ送りました。「でも教えてもらえてよかったです」猫の肉球のスタンプを1つ添えて。
知らなかった配慮の形を教わりました。同時に、メッセージ欄で誰かと猫の写真を見せ合えたあの時間は、1人暮らしの部屋にいた私にとって大切なものになりました。今度あのプロフィールを見かけたら、商品のほうもちゃんと見ようと思います。
(20代女性・販売員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)


























