
友人に貸した手作りのイヤリングを、フリマアプリの検索結果で見つけた私
コラム
検索結果に並んだ水色
数か月後、新作の参考にフリマアプリを見ていると、見覚えのある水色が表示されました。説明には「ハンドメイド」「片方のみ」とあり、ビーズの順番も金具の曲げ方も、私が作ったものと一致していました。
出品者のページには、友人が好きだったブランドの服、読んでいた本も並んでいました。偶然だと考える余地はなくなり、私は友人に、出品ページのアドレスを添えて、「これ、私が作ったものだよね」と送りました。
そして...
その日のうちに友人から電話がありました。友人は片方を失くし、残った片方を出品したことを認め、「返せなくなって、どうしていいかわからなかった」と話しました。
後日、残った片方と現金の入った封筒が届きました。私はイヤリングだけを受け取り、現金は返送しました。受け取ったことを伝えたあと、友人とは連絡を取っていません。
私にも、返却してもらう日時や場所など、具体的に決めなかった甘さはありました。それでも、残った片方を見るたびに思い出すのは、失くしたことより、数か月も理由を隠されていたことです。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























