妻が家を空けた1日、何も分からず母に4回電話した俺→玄関で「そこ座りなさい」と言われた理由

コラム

玄関での説教

夕方、母は上がりもせずに玄関へ立ちました。「うちの親戚でしょう。なんであの子がいないと、あんた何も分からないの?」。俺が「専業だから家にいるし……」と言いかけると、「家にいるのと、あんたの実家の係になるのは別でしょう」と遮られます。母は俺のスマホで発信履歴を開き、「今日だけで何回かけてるの」と画面をこちらへ向けました。「そこ座りなさい」「いや、もう分かったって」「分かってないから4回も電話してきたんでしょう」。俺は框の内側に正座しました。そこへ鍵の音がして、母が「ちょうどいいところに帰ってきた」と言い、俺は「母さん、もういいって」と返すのが精一杯でした。母は妻に「この子、あなたがいないだけで私に何回電話したと思う?」と告げ、「お義母さん、そこまで怒らなくても……」と言う妻にまで、何も伝えずに外出して分からせようとしたことを注意して、帰っていきました。

そして...

居間で「昨日のこと、ごめん」と頭を下げました。妻は「何が一番まずかったと思う?」と聞き、俺は「専業が気楽だと思ってたこと」と答えましたが、たぶんそれだけではありません。集まりの手土産は俺が選び、叔母への連絡も俺がしました。棚に貼った親戚の連絡先と予定の一覧も、俺の字です。実家のことを妻に聞く前に、自分で確認するようになりました。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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