妻の倍以上稼いで家事ゼロの俺「ひどくない?」→味方だと思った友人たちから返ってきた一言

コラム

「ひどくない?」と添えて友人たちのグループに貼った、妻とのトークの画面。最初に返ってきたのは、俺が思っていた味方の言葉ではありませんでした。

帰りの電車で、妻に「今月の分、半分送っといて」と送りました。続けて金額も打ち、いつもどおりの精算を済ませたつもりでした。降りる駅が近づいたころ、妻から見たことのない数の返事が続けて届きました。

電車で受け取った、妻の精算

「送ったよ。じゃあ、こっちも今月の分ね」のあとに、家事の回数が並んでいました。夕飯30回、お弁当22個、洗濯30回、掃除8回。その半分が俺の分だと書かれ、当番表の画像までついています。

入金の通知も届いていました。48,400円、いつもと同じ額です。俺は「は?何これ」と送りました。すぐに返ってきたのは「お金はきっちり半分なんだから、家事も半分で対等でしょ」

半年前に俺が妻に送った言葉に、家事の分が足されていました。

対等だと思っていた俺のやり方

結婚するとき、お金をきっちり半分ずつにしようと決めたのは俺です。収入は妻の倍以上ありますが、どちらかが多く出せば、家の中に上下ができる気がしていました。割り勘は、対等でいるための約束のつもりだったのです。

家のことは、妻のほうが得意だから任せている、くらいにしか考えていませんでした。夕飯もお弁当も、毎日当たり前に出てくるもの。半年前に「家事、少し分けられないかな」と届いたときも、深く考えずに返事をして、それきり忘れていました。

数字で並べられると、俺がした家事は1つもありません。それでも、責められているようで面白くありませんでした。妻への返事を打ちかけては消し、代わりに大学時代の友人たちのグループを開きました。

  • X
  • Line